ユニバーサルデザイン実践支援センターでは、実利用者実験の実施を各機関、企業からの依頼により実施しています。
実利用者実験を実施できる分野は広く、一般ユーザー向け製品、業務用製品、公共施設、商業施設、工場、サイン、印刷物、取扱説明書、サービス、各種パッケージ、容器等改善が必要な「物」、「空間」、「サービス」への実施が可能です。
この調査は、依頼される方自身も調査に関する知識を持っている必要があります。調査の性格上、プロジェクトメンバーへは「調査前の研修」は必須ですので、これにご参加頂けない場合などは、調査のご依頼をお受けできない場合もございますので、ご了承下さい。(注1)
ご依頼は、以下のボタン、及び当センターへのメール又はお電話、ファックス等でお受付しております。
(注1)プロジェクトメンバーの中に、ユニバーサルデザインコーディネータ認定資格2級以上の有資格者が在籍している場合の方がスムーズに進行出来ます。 ユニバーサルデザインコーディネータは、世界で唯一のユニバーサルデザインに関する資格及び認定教育プログラムであり、1級、準1級、2級、3級の4つのレベルがあります。イギリス、カナダ、イタリア、アメリカなどの海外からの受講受入れも行っており、日本発祥の国際的な教育プログラムへと成長しつつあります。国内では、自治体や公共性の高い事業を行う企業からの「入札条件」として指定される案件も増加傾向にあり、発注者側や利用者側からの活用も始まっています。