ユニバーサルデザインを実践する前には、まず本質的な「理解」が大切です。しかし、UD導入の目的やメンバーの理解度によって、研修メニューは異なります。現場スタッフの提案で、会社の方針として取り上げてもらうための役員向け説明と、全社的に推進することが決定してからの社員向け研修内容は、本質的には同じでも、取り上げる例やポイントが違ってきます。
そのことから、UDの専門教育は、型にはめ込む研修ではなく、今、必要とされている内容を時機を逸せず行うことが一番重要です。以下にご紹介する研修メニューは一例です。実際には分野やテーマ別にカスタマイズを行います。